2017年6月30日金曜日

納品

今までの家具の納品は、運送屋さんにお願いすることが多かったのです。
でも今回は、お友達なので我が車にて運搬。

誕生日のお祝いで芦ノ牧温泉に1泊し、その足で朝霞市まで直送。
朝からしっかり食べて

時間はありますので高速道路は使いません。
道案内は古いナビゲーションにお任せしてお気軽旅。
満載

8時半に芦ノ牧温泉を出立して、朝霞市着15時・・・予定通り。

都会は暑いですね。
運搬とセッティングで大汗をかきました。
保夫さんにお手伝い戴いて、何とか無事に納品完了。
ぴったりでした・・・良かった

ありがとうございました。
故障などありましたら、お知らせください。

2017年6月26日月曜日

応急仮設住宅

先日、とある打ち合わせで「はりゅうウッドスタジオ」の芳賀沼整さんから、3.11の時作ったログハウスの仮設住宅が、6年経とうとしている今も残っていると聞いて出かけた。

最初のログハウス仮設住宅は、7地区に計500戸作られていると聞いている。
今回出掛けた福島県本宮市恵向公園には128戸が建てられ、浪江町の方々が避難した。
今でも2割くらいが使われている様子。
恵向公園施設の全景

8割ほどが空き家

当初は2年ぐらいの期間を想定して作られ、その後の再利用も考えられていたようだが、未だに再活用されていない。

整さんの話では、今後はこれらの建物をどのように再利用するかがテーマになるとの事だ。
そうした事に、少しでもお役に立てればと思っている。


2017年6月23日金曜日

中学生の楽器との出会い

この町には国体(1995年)の時の楽器が沢山残っていました。
そうした楽器を掘り出して整備して、中学校で音楽ワークショップ。

教育委員会の皆さんと地元の音楽グループ「音研」の努力です。
東京からも指導の方々がジャズ演奏と共にお出で頂いていました。
只見中学校の体育館にて

私は都合で、子供たちのワークショップにだけ参加しました。
100名ほどの全校生徒が楽器を初体験。
私はホルン、富美恵はフルートの希望者に楽器の持ち方と音の出し方の指導のお手伝い。

私が初めて金管楽器を吹いたのは中学2年の時でした。
なんだか懐かしい・・・わくわくしたのを思い出します。

今後は、この沢山の整備された楽器をどのように活用するか・・ですね。
学生と社会人の只見町交流吹奏楽団を編成をしてくれると嬉しいのだが・・・。

2017年6月18日日曜日

山の奥で

新宿の事務所で働いていたのは16年前までで、その後はほぼ毘沙沢の山の中に居ます。
ですから、忘れ去られてもおかしくは無いのですが、覚えていてくれました。

30年ほど仕事をしていた日本設計が今年10月で創立50周年。
私の入社が1972年ですから創立5年目の新人です。

50周年を記念して、事務所の卒業生にヒヤリングをして記録に残すという事業が昨年から行われていて、そうしたヒヤリングのため、わざわざ毘沙沢まで来て頂きました。
ヒヤリングは3時間以上に及びました

懐かしい顔ぶれの3人。
自らの仕事の紹介、そして私への質問などを考えて来てくれました。

退社から16年も経過していますので仕事の詳細な記憶は薄れていましたが、インタビューの終わりのころには、仕事をしていた若い頃の頭に・・・戻っていましたョ。

組織事務所での設計活動は、個人としての仕事の情報はなかなか外には出ませんが、今回の事業では紹介戴けるようです。
楽しみです。

夕方、カネマンのオヤジが来宅。
賑やかな週末でした。

2017年6月12日月曜日

吹奏楽

吹奏楽は色々なスタイルの曲の演奏が可能。
作曲、編曲の楽譜が沢山出回っていて手に入りやすい。

楽器の種類が多いので好きな楽器が選べる。
多少下手でもグループで演奏するので気が楽だし楽しい・・・。

お友達のグループ「NPO法人 アンサンブルはなみずき」からの招待で「松戸市立第四中学校吹奏楽部印西特別公演」に出かけました。


520席のホールは満席でした

「アンサンブルはなみずき」が企画して、松戸市の中学生を印西市のホールに呼んだのです。
松戸市立第四中学の吹奏楽部は全国でも知られた吹奏楽部なんですね・・・中学生だというのに、2時間に及ぶ特別講演を見事にこなしていました。

子供たちは、とにかく面白がって練習に励んでいる、と顧問の須藤先生はおっしゃっていました。
「アンサンブルはなにずき」の皆さんと

その前日、私たちは田島吹奏楽団の練習に参加。
こちらは7月15日の「中ノ沢温泉まつり」、7月29日の「舘岩の夏まつり」、8月20日の「ワンアワーコンサートin下郷」に向けて練習中です。
田島吹奏楽団の練習


吹奏楽は、我々のような年代から小学生までが参加して楽しめるのが魅力でしょうか。

2017年6月10日土曜日

ふるさと交流都市の続きの続き

柏市と只見町が「ふるさと交流都市」であることはたびたび書いています。
広報ただみの6月号の記事です。

5月12日に只見町でこのような会議が開催されたようです。
具体的な詳細内容はわかりませんが、交流は続いています。

柏市の皆さんはこうしたことを知る機会が少ないと思いますので報告します。

関係者の皆さま。
両市町のホームページにふるさと交流都市の情報を載せていただくと良いですね。
只見町の移住定住、2地域居住、空き家利活用に柏市の力をお借り出来るなんて言うことが出来ると嬉しいですね。

柏市の人口は、只見町の100倍近いんです。
でも、市域面積は只見町の15%。
そして柏市の人口は今も増続けている。

2017年6月9日金曜日

おしゃべり会

この会も随分と続いています。
年に1回の毘沙沢の女子会。

私は、持ち寄りの昼食とおやつに舌づつみを打つだけですが、多少会話にも加わります。
お子さんが高校生になったとか、結婚したとか・・・。

大変賑やかな一日でした。
同じ町に住んでいますが、年に一度の親睦会・・・新鮮でした。

2017年6月4日日曜日

上水の事

毘沙沢の水道は、200mほど上流から湧水を引いています。

毘沙沢が材料を置いている布沢集落内の家にも水道がありますが、この水道の水源がこの冬の雪で壊れ、未だに復旧していません。

こうしたことは、都会では考えられないことなのですが、自分たちで直さない限り上水は供給されないということのようなのです。
水源は集落から500mほど上流

水源を確認中

今日は、利用者皆で水源の確認に出かけました。
今後、自らで修理をするための下見でした。

山の中の集落での生活は、やはり大変ですね・・・ちなみに、午前中は農道普請でした。

2017年6月3日土曜日

田の字の田植え終わりました

昨日の田圃の準備は、仙台から佐野さんが最後の仕上げ。
そして、今朝も午前中は鍬を頼りに土と格闘。

泥との格闘は体力勝負。
昔の人はこのようにして人力で、田んぼの土を水に馴染ませる作業をしてたんですね。
これは、土と人が一体になるような時間。

田植えは、参加いただいた皆さんのおかげで、小さな田んぼですから、あっという間に終わりました。
でも、とても充実感のある時間だったように思います。




植えられた稲はこれから、太陽と水と時間を味方にして成長していくのが楽しみです。

助けていただいたD-friendsの皆さん、小百合さんありがとうございました。


遅くまで、毘沙沢にお付き合いいただいてありがとう。
秋の稲刈り、ヨロシク。

2017年6月1日木曜日

ふるさと交流都市の続き

柏市のねねさんから、投稿いただきました。

「こんばんは。(^-^)
たしかに交流都市ですが柏市で知ってる人って少ないですね。
もう少しアピールしても良いのかなと思います。

少し寂しく思いますね。

陰ながら応援してる人もたくさんいます。
私もその1人です。
うちの息子は布沢のキャンプで皆さんによくしてもらい何か力になりたいと今年から入学して介護士の夢をもって今がんはってます。


只見町はよいものがたくさんあります
柏での物産店でお酒見ました。

お米も美味しいので売ってるといいですよね。」

投稿ありがとうございました。
これからも只見町と柏市の交流が深まりますように・・・。