2016年3月4日金曜日

地域おこし協力隊・その2

お隣の町にお住いのUターンの方からの投稿です。
都会と南会津郡の両方を良く知る方の考えとして参考にしたいと思います。

『趣旨はいいのですがこの条件では優秀な若者は応募しないのではないかと思います。契約条件が不十分かつ不安定です。南会津郡内ではいい条件かもしれませんが、月額218,000円はまだしも、最長3年間の更新、その後も只見町に居住する意思・・・、これでは躊躇せざるを得ないと思います。都市部の期限付き契約社員より大分劣るように思われます。』

その上で、是非是非、情熱と意欲のある方にお願いです。
私も、お手伝い出来ることは致しますので・・・・。

1 件のコメント:

今はまだ千葉市民 さんのコメント...

ご無沙汰してます、Iターン希望者のAです^^;
いつもブログ拝見しています。
コメントできることに今更気付きましたので、コメントさせて頂きます。

お手軽にお試し的に移住してみる!と言う人には3年というのは高いハードルかもしれませんが、最低3年くらい頑張ってみるぞ!という程度の覚悟も無い人が来ても、何も出来ないのではないでしょうか。

ちなみに、私にとっての最大のハードルは上限年齢条件設定です^^;
なぜ、いつも地域おこし協力隊などの移住予備軍の招致プログラムでは「若者」に限定するのか疑問です。(今回は40代まで門戸が開いているので大いに進歩はしてますが)
もちろん、これから子育てする人を想定した募集の方が、人口増加にも繋がるから、移住してもらえば「一粒で二度美味しい」のでそれを期待してるんでしょうが、「虻蜂取らず」に終わるのではと強く懸念します。

貢献度(即戦力)と覚悟を期待するなら年齢制限を無くすべきでしょうし、貢献度と覚悟を度外視してお試しで良いからとにかく若者に一定期間只見町に居て欲しいのであれば年齢制限を付けて定着支援を厚くするなどプログラムを工夫し、明確にターゲットを定めるべきだと思います。
商品でもサービスでも同じですが、万人向けのものは誰にも刺さりませんので、誰も買ってくれません。