2016年3月10日木曜日

工房の仕事ー裂き織

昨日完成の2点
雪に閉ざされた中で、コツコツと織り、つくられた作品です。

裂き織は、この地で昔から野良着の帯として使われてきました。
モワダ(シナの木の皮)も編み組や荷縄など強靭な繊維として重宝されてきています。

毘沙沢ではそうした2つの素材を使って、新しいデザイン、価値を生み出す試み提案をしています。

内側も素敵でしょ、内側と持ち手は帯地、側面はモワダです

今回は、大型のバックと、可愛いポシェト(受注生産で希望に合わせてあつらえています)。
さらにモワダを編み込んだコースターなどです。
可愛いポシェト

内側は着物地
毘沙沢定番のモワダのコースター等

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