2015年8月3日月曜日

メンテナンス

ウインドクルー(山野楽器)でホルンを買うと3年間の保証が付いている。
保証の中には、ローター調整とか抜差調整等も含まれる。

ホルンは、音を変えるのにローターという機構を使っているのだが、これは一般には素人が分解してメンテナンスするのが難しい。
リコ・キューン、購入して2年目が近づいて初めてローター調整。
昨日予約を入れていたので、暑い中新大久保のリペア室まで出掛けました。
リコ・キューンのローター

調整してくれたのは、ブレーザーシュトラッセの中村さん。
ホルン修理のプロ。
1時間ほどで、ローターを分解して掃除をして、抜差管のメンテまでして頂きました。

楽器は購入して終わりでは無くて、いつまでも最高の状態に保ためのシステムを持つ・・・これが文化というものだ。
そういえば最近、楽器修理の専門家を養う専門学校も増えている。
日本の音楽環境、何だか良い感じ。

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