2014年11月9日日曜日

古民家解体から見えてくるもの

昨日、「古民家解体から見えてくるもの」・・ブナセンター講座に出掛けました。

丹後半島の民家の解体による使用材料の識別と、周辺里山環境との関係の調査研究。
ササ葺き屋根組の素材調査とササ屋根の保存。
富山大学准教授・奥先生の講演でした。

なかなか興味深い内容でした。
しかしながら、調査対象が築100年に満たない民家ということと、使用材が広葉樹ではなく松が主、という所に(古民家は広葉樹と思いこんでいる私)広葉樹大好き人間としてはちょっと残念感が残ったかな。


ササ屋根は、奥会津では木地小屋に使われていましたから、そうした奥会津との関係もからめて頂けるとより面白かったと思いました。

いずれにしても、古民家の保存という点に少し触れた講座が開かれたことに希望を持ちます。
この町の古民家を残すための活動につながると良いのですが・・・・。

今日は、只見町文化協会の第十九回芸能発表会でした。
コーラスはなみずきで歌いました。

2 件のコメント:

Okamoto(Juntendo Univ.) さんのコメント...

コーラスに参加されたのですね!!
近くでしたら是非聴きに伺いたかった
です。

土曜日にメールを送信させていただき
ました。

ご一読・ご返信いただければ幸甚に
存じます。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

毘沙沢 さんのコメント...

投稿に気が付いていませんでした。
失礼しました。