2014年10月1日水曜日

車が壊れた

13年7ヵ月・・・19万キロを走った愛車がいよいよ廃車。
10年を超えたころから、そろそろ買い替え時期かな、などと思いながら、今日に至っていました。

この地域での生活は車なしでは成り立たない、1人1台、2人で3台などと言うのが普通の地域です。そんな中、我が家は長年1台で通してきました。

9月29日、柏からの帰り道、矢板の手前の抜け道の信号で急ブレーキを踏んだ時、鈍い音と共に、左前輪の軸が折れました。
レッカー車に積み込むところ

保険会社のロードサービスに問い合わせ、レッカー車の手配。
いつも車の面倒を見て頂いている、修理工場のKさんに連絡・・・「廃車にした方が良い」。
即、廃車を決意しました。
雪道をよく走る我が車が、塩カルの影響で足回りの錆びがひどく、ぼろぼろであったことは分っていましたから。

車を無くして、その後の行動が大変です・・・途方にくれます。
毘沙沢に戻っても動きが取れないことは予想されるし、次の車をどのように手に入れたらよいか・・・レンタカーで柏へ移動しました。
そして、その日のうちに近くの中古販売店に相談。

されど、車はすぐには手に入らないのですね。
車検が残る車を捜して決めたのですが、名義変更やら整備などで2週間後の納車・・・困ります。

幸い、代車を出してもらうことが出来、昨日毘沙沢に戻りましたが・・・綱渡り・・・やれやれです。

車とはいえ、動いている間は手放せない愛着がこうした難しい事態を招きました。
そして、場合によっては大きな事故にもなりかねないケース、不幸中の幸いでした。

2 件のコメント:

穂卯 さんのコメント...

車は買い替える事が出来ます。人の命はお金ではどうすることも出来ません。お二人がお怪我をなさらなかっただけで、もう全て良かったのです。
何か事が起こった時、姑はいつも「命を取られる程、怖い事はない。元気ならそれでいい」と言ってくれます。
お二人に怪我が無かったのですから、それでいいのです。

毘沙沢 さんのコメント...

本当に、その通りです。
最悪ということだってあり得るのですから・・・ラッツキーと思わないと・・・ですね。