2014年2月28日金曜日

のどかであります

今週は雪も落ち着いて、除雪作業も必要ないし、確定申告作業も終わり、のんびり。
それでも、昨日は麻衣ちゃんが遊びに来てくれて、その前はお隣のIさんお2人とお茶飲みしたりと陸の孤島も賑やかでした。
山スキーの帰り道はスイスイ・・・ありがとう

歌の練習

今日は気温も上がり、少し楽になりましたね。鳥の活動が活発になったような気がします。
この調子で暖かい日が続くと、林道開通も近いかもしれません。そうあって欲しいぞ。

明日、昼間は4月20日のふれあいコンサートに向けてコーラスの練習、夜は3月22日の吹奏楽フェスティバルに向けて田島吹奏楽団の練習・・・・に出かけます・・・下山します。

2014年2月26日水曜日

短い寿命

私が設計した建物で解体されたものは未だ無かったのですが・・・そんな話が聞こえてきました。
1988年オープンの三井ガーデンホテル柏(竣工時はホテルサンガーデン柏)。

30歳代後半の仕事でした。
123室と宴会場を持つ郊外型のシティーホテル。
来年の今頃は更地?

居住していた柏駅に近いので、身近な存在でしたが、最近、つくばエクスプレスの「柏の葉キャンパス」駅の近くに新たな建物が建設中なのです。

現在のホテルは4月30日で営業停止。
新たな建物での営業は7月?と聞いています。

その後取り壊されるのでしょう・・・・現代建築の寿命は短いですね。

最近、え、あのビルが取り壊された???などという話を良く耳にします。
悲しいことです。

久々に、家具の出荷・・・・春近し。

2014年2月24日月曜日

またまた試練

試練は続きます。
昨日、夕方から便器の排水が詰まりました。

我が家は水洗ではありません。
汚物は地中のタンクに溜めています、いわゆる汲み取り式。
便器は洋風便器ですが、タンクが建物の外に有るため勾配を持ったパイプを通って重力で落下します。
その勾配部分のパイプの中で固形物が凍りついて、配管を塞いだのです。
この竹の棒が無かったら、解決しなかった


過去に1度経験があり、その時は、縁の下の配管を炭火で温め溶かした経験があります。
その後、用心のため配管に電熱装置を設備してありましたが、だいぶ前の話で、すっかり対応の詳細を忘れていました。

トイレが使えないのは困りますね。
結局、昨晩は詰まったままで過ごし、今日、本格的に・・・格闘。

一晩配管のヒータをオンにしておき、今朝早々、煙突掃除用に購入した竹の棒で配管の中を上から突くことで解決しました(実はそんなに簡単ではなかったのですが)。

今年は寒いからか、トラブルが多いような気がします。
陸の孤島のトラブルは、通常の2倍、いや3倍の不安を感じます。
除雪機は快調です

トラブル解決後は、家の周りの雪を片付けました。
頭を使ったり身体を使ったり、老化防止に良い・・・・生活・・・と思わないと続かない。

2014年2月22日土曜日

戻りました

前2回の毘沙沢~柏の移動は雪に翻弄され、今回の上京の目的のひとつ、甲府訪問も記録的な雪のため残念ながら延期となりました。

そんな中、今日の移動は・・・・久々に実に順調でありました。
6時過ぎに柏発、渋滞も無く、12時前には布沢にたどり着いていました。
道路は年々よくなっています・・・那須の山が

KKさん宅で昼食をご馳走になり、直前にブルの走った林道を、汗もかかずに歩くことが出来ました。関係者の皆様ありがとうございました。

心配していた屋根の雪も落ちていたし、池の水もしっかり仕事をしていました。
ありがたや。
両脇の雪の壁が急に高くなりました

消雪池がよく働いています





2014年2月18日火曜日

避難生活

アミュゼ柏での演奏会
太平洋側豪雪による陸の孤島生活は、毘沙沢では日常。
陸の孤島が日常で、今の柏での生活が避難生活。

10年来、毘沙沢で越冬してきましたが、歳と共に厳しくなっています。
今年の冬は、避難生活(柏)と毘沙沢生活(本来の生活)が半々になりそうです。

決して喜ばしい事ではないのですが、これが現実です。

そうであれば避難生活も充実しなくてはいけません。
16日、地元音楽教室の先生方の演奏会を聴き、今日は吹奏楽・楽器の練習とパソコン教室での勉強など・・・。

千葉県民プラザでの今日の練習


ボランティアによるパソコン教室

自身の力を蓄えて、今後も毘沙沢での可能性を探っていきたいと思っています。

今日開催の只見町民具収蔵展示施設基本構想検討委員会には日程が合わず参加できませんでした。
残念です。

2014年2月16日日曜日

雪雪雪・・・その2

昨日の朝の時点では・・・・たいした雪じゃない・・・でもニュースで太平洋側の大雪情報・・・午後の予定を変更して急遽下山を決行。
夜の吹奏楽の練習はあきらめる(その後練習中止と連絡入る)。

出発時の我が家

林道の状況

毘沙沢発9時の時点では雪は乾いていたが途中から変化。ぼたぼたと湿った雪が大量に落ちてくるようになり、重たい雪がぐんぐんと積もり、布沢の集落にたどり着いたときにはそこそこ厳しい状況でした。

前方が布沢集落

布沢の情報では、塩原に抜ける尾頭でまた雪崩れて通行が難しい?でも駒止峠は大丈夫?でした。
この時点で降雪はかなり激しい状況で、途中で何台もの除雪車とすれ違いましたが間に合わない状況でした。

駒止峠で雪崩、しばらく待って開通しましたが、除雪が間に合わないため、途中で止まる車続出。
そんな中を、サバイバルゲームのように、クロネコのトラックや大型トラックの後を進み、何とか田島へたどり着きました。

祇園会館で遅い昼食を済ませたのが14時、そこで我々の通過後駒止峠が通行止めになった事、塩原への道が通じたことを知りました。

塩原周辺は停電で信号機が機能していませんでした。裏道はやっと1台走れる狭い道と化し矢板を超えるまでは大いに雪国でした。

心配していた国道4号に出ると、路面に雪はなく、その後はスムースでしたが、柏にたどり着いたのは20時。
またまた大変な1日でした。

2014年2月14日金曜日

2月も中旬

お近くの方、是非お出かけ下さい
2月も中旬、少し気が楽になっています。

今日は、また太平洋側が雪?の気圧配置、こちらも寒い一日となっています。
午後からさらさらとした雪。

ここ数日、木工の仕事に励み、依頼のテーブルの図面など描いたりしています。

朝のホルンと夕方の歌の練習は日課となりました。
3月22日が田島吹奏楽団、4月20日がふれあいコンサートin日光、7月27日が分校で発表会が決まっています。

食事時には、冬季オリンピックを楽しんだり、録画した「ガイアの夜明け」で世の中の今の話題を感じ取ったりしています・・・海外の旅番組や歴史、建築、音楽などの番組も好んで観ています。

先ほど、林道をブルが走りました。
明日は、吹奏楽の練習に出かけます。



2014年2月10日月曜日

雪雪雪・・・・

昨日、45年ぶりという大雪の関東平野を脱出、毘沙沢に戻りました。
朝6時、20センチほど積もる駐車場発進。

早々、立ち往生する大型トラックをよけようとして、右前輪を溝に落とす。
トラックに助けを求めると「私たちも動けなくて昨晩から援助を待っているんです。JAFは電話がつながらない・・・。」
これが国道
これは自力で脱出するしかないと覚悟を決め、溝に雪を詰め固め、4輪駆動をロックし、ハンドルをうまく操作し、車体を前に後ろに揺さぶり、何とか脱出。

道路は除雪が無いのであちらこちらに吹き寄せがあり、わだちが大きく、のろのろ運転。
走行車は極端に少なく、この道通行止め???などと不安になることしばし。

塩原まで来て、尾頭トンネル手前で雪崩、道路不通を知る。
東北道も矢板・那須?間が不通。
やむなく、国道4号まで出たら大渋滞、動かない。

除雪の無い裏道、がたがた道を走り、甲子トンネルを抜けましたが、雪国に入りましたら、道路は快適な状況に変わりました。

結局、毘沙沢林道を歩き始めたのが16時15分、毘沙沢の我が家にたどり着いたのは、17時45分でした。
記憶に残る長い一日になりました。そして、最初から最後まで雪雪雪・・・でした。

2014年2月8日土曜日

絶え間ぬ努力

建築家の信頼は、構造計算偽装事件以来怪しくなって、その後建築士は3年に1度の講習が義務付けられています。

教材として使えそうです

私も建築設計事務所に所属している、と言う扱いになるので、管理建築士講習とは別にまたまた受講です。

今回は、上野で受講、久々に早朝から電車に乗って・・・昔の通勤を思い出しながら・・・少し余裕をもって。
御徒町駅前のコーヒーショップで時間を調整して・・・これって都会の生活だな・・・などと。

12年の設計実務のブランクで頭がついていけない・・早い口調の説明・・法規法規法規・・・忘れてる・・・。
それでも、最後の試験?、何とかこなしてきました。

反省・・・勉強しなくちゃ。

2014年2月5日水曜日

時間はないぞ

2日前、「只見町議会だより」を下山時に布沢の簡易郵便局で受け取りました。
その後、どうなったのだろうか?と思うことがいくつか書かれています。

庁舎の事、民具収蔵展示施設の事、道の駅の視察の事。
とても不思議なのは、こうした事に、審査会とか、委員会とか、懇談会とかで、本人は当事者として関わりをもっていたと思っていても、実は・・・その後何の連絡も経過の報告もないのです。

共に何かを作ろうと言う時には、仲間意識を持って、楽しく盛り上げていくことが大事だと思うのですが・・・ぷつりと切れて・・・終わるのです。

今回ピックアップ記事として取り上げられた「道の駅構想検討懇談委員会の視察研修費の補正予算計上について」は、淋しさと共に怒りを覚えます。

無償で、6回の懇談会に出掛け、この町の将来について熱く語った事の評価を・・・軽く、制度やら、手続きやらで否定されたような・・・。
参加した若い人たちが、将来の夢を膨らまそうとしているのに・・・くだらない、つまらない人間関係のエゴのためにつぶされていく・・・。

あ、もう、こうした事は書くまいと思うのだが・・・小さな町で足の引っ張り合いは・・・もうよそうよ。
この町に、もうそんなに時間は残されていない・・・・・と思われる状況なのだから。

2014年2月3日月曜日

速報

久々に山を下りました。
昨年と比べると半分ほどの積雪かもしれません・・・今のところですが。


昨年の秋の予定を、この春に延期した「ふれあいコンサート」。
今年は会場を、沼尾さんのお知り合いの、日光市のお寺さんに・・・・と言うことで打ち合わせに伺いました。


詳細は後ほど改めて書きたいと思いますが、とても素敵な会場、歴史のあるスペースでありました。
コンサートの日にちが決まりました・・・4月20日(日)と成りました。
関係者の皆さま、よろしく。