2014年1月16日木曜日

軽油は凍る

昨日の朝の外気温が-20度Cを記録しました。
快晴、こういう日は、雪を飛ばすのに丁度良い、と作業開始。

しばらくして、エンジンが・・・アクセルを上げると止まる。
そのうち、アイドリングも長続きしない、そしてエンジンがかからない・・となりました。

燃料の軽油が凍ることは知っていました。
でも、経験はありませんでしたから・・・半信半疑。

燃料タンクから軽油を別のタンクに移すと、な、なんと・・・どろどろと干天のような物が混じっている(固形物は重たいので底に沈むようです)。
さらに、フィルターに、べったりとラードのような物がこびりついて固まっているではないか。
白いペースト状の固まりはお湯などでは簡単に溶けない

調べてみますと、2号軽油(夏用軽油)-5度、冬季・3号軽油-15度まで、さらに極寒冷地・特3号軽油などというのもあるのです。

私は、冬の前から備蓄していましたから、夏用かもしれません。
今まで、2年ほど問題なかったのに・・・-20度恐るべし。

解決法・・軽油タンクを家の中で暖めておいて、使う前に機械のタンクへ移す(その前に燃料経路をきちんと点検)。
これで何とか、今日は除雪が出来ました。

今度、軽油凍結防止剤を買ってこよう。

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