2012年3月31日土曜日

ハヤト君

「森林の分校ふざわ」の支配人を引き受けていたとき、ハヤト君の両親にも手伝ってもらっていて、ハヤト君とは何度か会っていました。
その後、福島の大学に入学後も、帰省の時に我が家に何度か遊びに来ている。

そうだ、私のブログにも投稿してくれたことがある。

この春大学を卒業、只見に戻って働くと言っていたのだが、どうしたろう・・と心配していた。
そんなハヤト君が昨日、突然現れ「今日、町役場の初の登庁日だったんです」と背広の襟の真新しい町のバッチを自慢げに見せた。
「おい、町役場の職員に成れたのか、いや~良かったな」
私は、この時まで彼が町の職員試験に合格したことを知らなかったのです。

しばし、囲炉裏を囲んで話しました。
今年の町の新人は大卒2人、高卒1人だそうです。
こうして只見町の為にがんばる若者が身近にいることはとても嬉しいことです。

高校の同窓会報に、私が高校生の時の校長佐々木益男さんが104歳で昨年亡くなられた、とありました。
ハヤト君が私の歳になる時、私は105歳です。勿論この世の者ではないでしょう。

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