2012年3月13日火曜日

古民家再生-3

毘沙沢は災害から26年間時間が止まっていたわけですから、ゴミもホコリも溜まるのは当然ですが、古民家と言うのは多かれ少なかれこうした状況の場合が多いと思われます。

町の中の古民家もいくつか見ていますが、多くが経済成長の過程で新建材が入り込み、下手に改装されて、かえって悪い状態です。その点、毘沙沢は時間が止まっていたお陰でむしろ助かったわけです。

それにしても、始まりは写真のようなもので、何処から手をつけたらよいか、といった状況です。これを面白いと思えない人には古民家再生(自ら手がける)は難しいかもしれませんね。
小屋裏は古いものも新しいものも混在。中には面白いものもありました。

本来寝室、この上が女の子の部屋。現在も寝室として利用しています。

2 件のコメント:

ばーばのぱぱ さんのコメント...

どこがどこやら、なにがなにやら、ま~すごいね~~

毘沙沢 さんのコメント...

当時はまだ多少は若かったから出来たけど、今からじゃ無理でしょうね。