2010年7月28日水曜日
2010年7月26日月曜日
本番
「布沢の森の音楽会」オープンセサミぴあの教室の発表会+音楽好き・が昨日森林の分校で行われました。
朝から準備、午前中リハーサル、1時半開演。
途中15分の休憩を挟んで演奏が終わったのは3時50分でした。
写真のように、懐かしい雰囲気の中で、冷房なし、それでも今年はじっとしていればなんとか汗をかかないで過ごせる気温でした。
私の参加したオカリナ、妻と和子さんのフルート、浩史さんのチェロ、恵子さんの歌、由花子さんのケーナ、豊さんのサクソフォーン、子供たちのピアノ、最後の潤子先生のガーシュイン良かったです。
そして弘吉さんのピアノには感激。
今回初参加、オカリナの貞子さん、晶子さん、猛特訓お疲れ様でした。
南米さん、会場設営助かりました。
2010年7月23日金曜日
2010年7月19日月曜日
2010年7月18日日曜日
奥会津の木地師
舘岩の「きこりの店」のイベントで、
前から見たいと思っていた映画「奥会津の木地師」を観ました。
舞台は、針生の山の中。
この地域には木地師が多く、昭和20年代まで残っていたようです。
そうした、最後の木地師の1975年の再現記録映画です。
木を求めて移動(30年程度と聞いています)していましたから、住家はその場所で、周辺の材料で作るのですが、実に手際よく、いとも簡単に作ってしまうのに驚きました。これには里人が手伝っていました。
屋根と壁は笹で葺きます、出来上がりは動物の巣に近いかもしれません。
周辺の山で、器の素材を手に入れるのですが、木を倒すのも斧(ヨキ)、お椀の大きさにその場で大木から取り出すのもヨキ。2種類のヨキで、おわんの形の材料を、木を倒したその場で済ませます。
実にシンプル。
木地小屋までの素材の運搬は女性の仕事。人間がこんなに重いものを本当に運搬できるのか?と思うような量を。
その後の粗取りも女性の仕事で、お椀の中をクルのに素足で挟み、特殊なチョウナを振るい落とします。
振り落とす場所が狂ったら指が飛ぶ、そんな作業です。
千数百年前と同じ人力で回すロクロ。電動モーターが出来るまではこれで器は作られてきたわけです。
屋根裏で乾燥され、馬の背にくくられて会津若松方面に出荷します。
木地は現金収入がありましたから、食料は里人から購入していたようです。
布沢にも木地の跡が残っています。
こうした地に生活していると、大変身近に感じます。
2010年7月17日土曜日
雛が消えた
昨日の夕方まで、親鳥が活動しているのを見ていますから、事件はその後起きたのでしょう。
セキレイの成長記録をブログに書こう、などと今朝、巣をカメラが覗くと。
何と、巣は空っぽ。何処へ消えたのか。
何か手がかりはないかと、巣の下を探しましたが、見つかったのは卵の破片1つ。
確かに、生まれていたのです。
はたしてどんな敵がセキレイの親子を襲ったのでしょう。
羽の1枚も残していない。
巣も荒らされた様子が無い。
犯人は誰だ。雛が生まれるのを待ち構えての犯行だとしたら、知能犯。
今日は朝から蒸し暑い晴天。
和男さん、そんな中、山の草払いに現る。
南蛮の苗と白菜を頂く。
夕方から豪雨の予感。
昨日の広島の土石流ようなことだけはは困る。
2010年7月16日金曜日
2010年7月15日木曜日
2010年7月14日水曜日
窓ガラスに激突
昨日の朝の出来事です。
窓ガラスに何かが、ド~ンとぶつかりました。
とっさに、鳥が・・・・と外へ飛び出しました。
アカショウビンが草の中に座り込んで、きょとんとしていましたが、カメラを構えた瞬間、森へ向って飛び立ってしまいました。
一瞬遅く、シャッターチャンスを逃がしました。
もう少し、じっとしていてくれたら綺麗な写真が撮れたのに。
この鳥は、水の綺麗な自然豊かな場所にしか住みません。
春に、南方から渡って来る夏鳥です。
鳴き声は只見町では良く聞きますが、姿を見つけるのが難しい鳥です。
でも、今回は元気?で森に帰れてよかった。
6年前には我が家の窓に激突して2羽が死んでいます。
写真は、3年前に吉尾峠で撮影しました。
2010年7月11日日曜日
2010年7月10日土曜日
ヒダリマキマイマイ
海の中では珍しくもない貝。
これが陸の上にも生息しています、それがカタツムリ、デンデンムシ。
雨が続くとカタツムリには好都合、普段あまり見かけないのですが、今日は林道をヨロヨロと。
写真の、今日お会いしたのは「ヒダリマキマイマイ」でした。
普通カタツムリは右巻きなのですがこいつは左巻き。
どうしてこういうのが出来るのか不思議ですね。
ぴんととがった2本のツノ、この先に目があります。
これもまた不思議。
田んぼの様子を見たついでに、まだ入ったことが無い裏の山をのぞいてみました。
わずか5分の場所に、ブナがワサワサしていました。
昔の人の話では、毘沙沢はブナの森、嘘ではないのです。
毘沙沢のブナは人知れず復活しつつあるようです。
まるでトトロの森のたたずまいでした、私の森として皆には内緒にしておこうっと。
2010年7月9日金曜日
地区センター便り
機関紙「明和」は明和地区の広報活動の一つ。
今年度は年4回の発行を予定しているようです。
編集は地区から参加している数人の広報委員と地区センターのまちづくり推進委員・敦子さんが担当。
広報委員には我妻も参加しています。
今年度のテーマは「なじょすっぺー?4,969」です。
この4月で、只見町の人口は5,000人を切りました。この現実を広報で取り上げ、将来を見据えようという実に大きなテーマです。
広報は4ページで構成されていますが、このブログでは、今年度のテーマ「なじょすっぺー?4,969」の部分だけを投稿したいと思います。
中山間地の人口減は只見町だけの問題ではありません。
日本中あちらこちらで広く同時に起きている現象です。
都会の人達にもこの現実を知って頂き、共に考える機会になれば幸いです。
写真をクリックすると大きな画像になります。
2010年7月7日水曜日
今朝の「田の字」とセキレイの巣
2010年7月5日月曜日
2010年7月4日日曜日
布沢の森の音楽会
2010年7月1日木曜日
クロネコは不思議
クロネコは時々、さすがに只見、という離れ業を仕出かします。
今日は、裕子/典子さんから突然桃が送られてきました。
裕子さんはmixiとブログから私達の在宅を確認してから送ったと思われます。不在だと桃は危ないから。
でも、歯医者で留守という事まではわかりません。
何と、そんな我々をクロネコが歯医者で発見。
「伺ったのですが留守で、桃が今梁取に居る同僚の車の中に在るのですが、途中で受け取ってもらえませんか」との事。
なに、あんた持ってないのに何でそんなこと分かるの?
携帯の番号をお知らせして、途中の国道上でめでたく受け取りました。
前にも診療所で直接受け取ったことはあったのですが、同僚のことまで把握して、私を見つけるこの技は、ウルトラC。
家に帰ると、15時17分の不在連絡票が・・・・。
私が診療所で見つけられたのが16時20分。この間にクロネコの中でどのようなやり取りがあったのか?
う~、どう考えてもすごい、只見のクロネコは実に不思議・優秀・・・。
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