2009年11月15日日曜日

芸能発表会




文化祭事業「芸能発表会」この名前もなかなか渋い。

そんな中で私も「はなみずき」で歌いました。

こうした発表内容に対して、古いとか新しいとかの評価は私には出来ないのですが、それでもこれは最近なかなかお目にかかれない。そんな印象を持ちます。

コーラスの他は、謡曲、舞踊、民謡、太鼓、歌謡で埋め尽くされています。
只見町の文化・芸能?はこうした物だけなのかな?

観客はと見ると、やはり若い人、子供は居ません。
お年寄りの世界・・?

私は県外からの移住者ですから実情が分かりませんが、この町に若い人が根付く為にこうした文化事業も、もう少し考え直して良いのではないかと思いました。

小学校の先生とか、中学校の先生とか、高校の先生に運営構成メンバーに参加いただいて。
きらきらとした魅力が加えられると良いですね。

とはいえ、こうした企画・関係者の大変さは重々承知。ご苦労様でした。

4 件のコメント:

macska さんのコメント...

毎年同じことを繰り返せるよう目指す...処世術かもしれませんが、マンネリも招きますね。芸能発表会は、町から補助を受けている団体の参加で構成されているのでは?

毘沙沢 さんのコメント...

新しいことを始めるのは大変ですから、とは思いますが・・・・。
人口減少、高齢化が最大の課題だから、何事もここに焦点を当てて考える、が必要だとついつい考えてしまいます。

ちなみにコーラスは補助は受けていません。会費が安いから指導者はわずかなお金で頑張っています。申し訳ない感じ。
私は、町からの補助があっても良いのではと思いますが、そうなると、どの団体に補助するかの基準が難しい、となりますね。

macska さんのコメント...

町に登録すると様々な場で発表するようにと言われるからしないという話を聞きます。こういう心理はどこから来るのでしょう?補助がないとのこと、であれば、趣味で気ままにやりたいというグル―プもあるということでしょうね。町主導もないと動かない面もあるし、町主導だと現状に固執してしまう面もありますから、やはり人材と、その中から出る杭があっても、客観的に評価できる寛容さが必要なのかもしれません。

毘沙沢 さんのコメント...

「只見町文化協会」の実態を良く知らないのでなんともいえないのですが・・。
この協会が只見町の文化の現状をどのように捕らえ、また今後どのように自ら充実?していくか、活動そのものを面白くしていくのか・・。
組織は古くなると難しいのかな。

行き着く所は、やはり人材ですか。
客観的に冷静に行動できる文化人ですね。