都会との違いに医療施設との距離の違いがあります。
毘沙沢から診療所まで車でどんなに頑張っても15分はかかります。
救急車も消防署が診療所の近くですからやはり到着まで15分ぐらいでしょう。
心臓や呼吸が止まったとき頼りは近くの人ということになります。15分では生存率は1割。
そんな訳で、救命処置の講習を受けました。
心肺蘇生法とADEの使用法です。
しかしながらADEは只見町では役場、医療機関、地区センター、高校程度で未だ数分の場所にはありません。
やはりひたすら胸骨圧迫法で心臓を動かすしかないようです。
昨日は妻が風邪で参加できませんでした。ということで私の生存率は1割・・・
4 件のコメント:
近くに人がいないと困りますよね。
AED、都会では駅や学校などで良く見かけ
ますが、買うと30万円くらいしますから
まだまだ高いですね。
何軒か共同でレンタルという手もありますが
置き場所など問題もあるでしょうし。
私にとってAEDは昨日までまるで縁の無いものでしたが、都会ではそんなにあちこちに置いてある物なのですね。
私は今回使い方を知りましたが都会の人は皆さん使い方判るのですか?
毎日、通う駅の改札口の近くに設置されているのを
見て通ります。
駅員さんとか、学校の先生は訓練を受けていると
思いますが私は使えないでしょうね。
仮に訓練を受けていても、とっさの時に使えるか
どうかは疑問です。
先日の東京マラソンでもAEDを背負った係員が
自転車で並走していたお陰で松村さんは
助かったようなものですよね。
都会はそうした訓練を受けた人が沢山いるのでしょうね。
東京マラソンのADSを扱った人は、私に今回指導をしてくれた消防の方と同期の訓練だったようです。
只見でこうしたきちんと訓練を受けた人は1人だけのようです。
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