2009年1月10日土曜日

想い出




亡霊が現れるように、予想もしないところで出くわすことは時にある。
正月、TVを見ていたら現れたのが私が設計に携わった南大沢の都立大キャンパス。
推理もののドラマの舞台である。

竣工から18年が経つ。設計の当初からだと20年を超える。私は当時30代後半。
思い出の多い建物である。なんと時間の経つのは早い。

そんな建物もこの春修理の工事に入るとの知らせ。メンテナンスである。
ついこないだコンクリートを打っていたと思っていたのに。建物も着実に老化している。
そういえば私はすでに還暦。

修理が終わったら是非訪れてみようと思う。

0 件のコメント: