2008年12月29日月曜日

年末の一言


この一年、私のつたない文章と写真をご訪問いただき、ありがとうございました。
雪も治まり、明日は下山できそうです。帰京します。
と言うことで今年最後の投稿になります。

毘沙沢になぜ居るのか、いつまで居られるのか。いろいろと考えさせられる一年でした。
この囲炉裏にはきっと代々何十人、あるいは百人を超える人々が生活し、通り過ぎたことを思うと簡単には捨てられない気持ちです。別に親戚でもないのに不思議です。
厄介な世界に迷い込んだ、そんな感じです。
でも一建築家として、目の前の一軒の民家を、とりあえず守り残していることに安らぎを感じています。

来年も山里の冬の厳しさの続きを投稿します。お楽しみに。
健康に留意し、よい年をお迎え下さい。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

なかなか良い絵になっていますね。
来年もよろしくお願いします。

毘沙沢 さんのコメント...

こちらこそよろしくお願いします。
また何かお願いすると思いますが・・。