2008年11月29日土曜日

自家発電





木工の工房では三相200Vで動かす機械が主流です。
前に、手押しかんなの動力が単層100Vのモーターを使っていましたが、じきに焼けてしまいました。
三相200Vのモーターは粘りがあって力が強いのです。

山の中で三相の電気を引くのは大変です。負担金が大きいのです。
ということで、工房毘沙沢ではガソリンエンジンの自家発電を使っています。
幸い、この6年間故障も無く良く動いています。

我が家には2年前、光ケーブルが町の予算でひかれました。おかげでインターネットは都会並み。
その時、電話も光電話にしました。
光電話の弱点は停電。電気が無いと通じないのです。

停電すると、電気会社に連絡が取れません。そんな時に自家用発電は頼もしい存在です。
山暮らしには自家用発電が必要です。

今朝の毘沙沢です。晴れています。

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