2008年11月17日月曜日

町長選


16日は只見町の町長選でした。
前町議、新人2人による戦いです。1人は只見地区、1人は明和地区。
5000人規模の町の町長選は地域の戦いでも有るように見えます。

結果は明和地区代表目黒氏が155票差で逃げ切りました。ちなみに投票率は94%。

目黒さんは我々「森林の里応援団」の協同運営者。仲間です。
地方は今後大変な時期を迎えると私は認識しています。目黒氏の当選を私は手放しで喜んでいません。
町が抱える沢山の課題をどのように解決したらよいのか、これは大変なことです。命がけです。何から手を付けてどう実現していくのか。

町民は現状打開を期待せずにはおれないのです。きっと手腕を発揮してくれることと思ってはいますが。現実はあまりに手強いように見えます。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

先日もNHKのニュースでバス路線の廃止増加が話題に
なっていました。
過疎化に拍車が掛かりそうな感じですね。

今井さんにも次ぎの町長選あたり声が掛かるのでは
ないですか?

毘沙沢 さんのコメント...

この問題は地方だけの問題では無いはずなのですが、都会との関係がほとんど無いように見えるので困ります。

食料の供給とか、水とか空気とか、無関係ではないのですが、今は海外とのつながりの方が強いから。

人口5100人の町で有権者数が4400人ということは20歳未満が700人、14%ですよ。